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加圧トレーニングで怪我を早期回復!回復について解説

加圧トレーニングで怪我を早期回復!回復について解説

加圧トレーニングといえば、ダイエットや筋力アップに効果的なトレーニング方法ですが、怪我の早期回復に期待できるということをご存知でしょうか?怪我をしている状態でトレーニングをするなんて症状を悪化させるだけのように思えてしまいますが、そうでもないのです。そこで今回は、加圧トレーニングによって早期回復できる怪我の種類やメカニズムについてご紹介いたします。

怪我とは

そもそも怪我というのはどういったものなのか、実のところ理解されている方は少ないのではないでしょうか。怪我にも種類がありますので、加圧トレーニングで早期回復が見込めるものもあれば、しっかりと安静にしていたりリハビリを行ったりする必要があるものまでさまざまです。全ての怪我において早期回復が見込めるわけではないということをまずは理解しましょう。

怪我というのは、誤って傷を負ってしまうことや、それによる傷のことを指します。そのため刃物などで切ってしまった場合や、ぶつけて腫れ上がってしまった場合、骨が折れてしまった場合もすべてまとめて怪我であるといっても過言ではないということになるのです。

裂傷であれば血が出てしまったり、組織が破壊されてしまった状態ですし、骨折などはその名の通り骨が折れてしまったり欠けてしまった状態となります。診察後にドクターストップがかかってしまうような怪我に関しては、加圧トレーニングでも早期回復は見込めませんし、何より状態を悪化させてしまうことになりかねません。無理をしてしまうことなく、可能な範囲で加圧トレーニングの効果に期待するようにしましょう。

加圧トレーニングで早期回復が見込める怪我

それではどの程度の怪我であれば加圧トレーニングによって早期回復を見込めるのかということですが、代表的な怪我の種類としては以下の通りとなります。

捻挫

捻挫とは腕や足、関節などを不自然に形でひねってしまったことによって発生する、靭帯や関節などが傷ついた状態のことを指します。関節や靭帯などが傷ついてしまうことによって、その部分が内出血してしまうのですが、それと同時に患部が腫れてしまうというのが特徴です。突き指も捻挫の一種と言えます。レントゲンで異常が見受けられない類の怪我は、捻挫という扱いになるのが一般的です。

骨折

骨自体非常に頑丈なものであるにも関わらず、それを上回る衝撃が加わってしまったことにより、骨が折れていたり欠けてしまっていたりする状態のことを指します。具体的には完全に折れてしまった状態を『完全骨折』といい、いわゆるヒビが入った状態のことを『不全骨折』とよびます。骨には神経がないものの、骨折することで通常触れることのない骨の周囲にある神経に触れてしまうようになるため、痛みを感じてしまうというわけです。

肉離れ

肉離れは筋肉の断裂状態のことを指します。その名称から、筋肉などの組織が骨などから乖離してしまう状態を指していると、勘違いされる方も多いかもしれません。しかし、実際は筋肉の断裂による内出血や炎症によって患部が腫れ上がり、強い痛みを感じてしまうようになるのです。

早期回復のメカニズム

自然治癒や治療による回復だけでなく、先述の怪我の早期回復が見込めるというのが加圧トレーニングの大きなメリットの一つではありますが、具体的にどのように加圧トレーニングが怪我に対して作用するのかが最も重要な部分となるでしょう。それは加圧トレーニングの特徴である『成長ホルモンの分泌』が大きく影響しているのです。

加圧トレーニングでは、専用のベルトを使用して腕や足などに部分的な圧力を加えて血流を制限し、その状況で運動することで筋肉が低酸素状態となります。低酸素状態になると、代謝物が排出されなくなるため体内に蓄積されるようになります。このとき代謝環境は苛酷な状態となるわけですが、その急激な環境の変化によって成長ホルモンの分泌が活性化されるのです。

成長ホルモンには脂肪を燃焼させる働きの他に、遺伝子に作用してタンパク質の合成を始めるという特徴も持ち合わせています。その結果、血流に乗ってホルモンが全身を駆け巡ることで怪我をしている部分にも作用し、早期回復につながるというわけなのです。

また、怪我をしている部分に対して加圧トレーニングを行う必要はありません。分泌されたホルモンは全身をめぐることになりますので、怪我をしていない部位に対して加圧トレーニングを行った場合にも得られる効果は同じになるのです。

注意点について

怪我をしてしまった場合、誰しもが少しでも早く完治したいと思うでしょう。そのため、加圧トレーニングのように回復が少しでも早まる手段があればそれを実践されることでしょう。しかし、無理をしないということが最も大切です。早く回復したいがために無理をしてしまい、結果として完治までに通常以上にかかってしまったというケースも少なくありません。

また、先述の通り怪我の種類によっては加圧トレーニングが効果的ではない可能性もあります。まずは医師に相談の上、トレーニングを行って問題ないかという確認と、一日でも早く治すためにはどのような方法が良いのかを、確認するといいのではないでしょうか。医師がOKというのであれば安心して加圧トレーニングに打ち込む事ができるでしょうし、反対にNOと言われれば潔くリハビリをしたり、安静にしたりするでしょう。早期回復よりも確実に完治することのほうが大切ですので、そこを間違えなければ大丈夫です。

まとめ

加圧トレーニングによって、怪我が早く回復するという効果に期待できます。仕事などの関係から一日でも早く完治したいという方にはおすすめです。ただし、医師の指導のもと行うようにしましょう。

「ReBody」では、加圧トレーニングを専門のトレーナーによって指導しておりますので、怪我の早期回復だけでなく、身体パフォーマンス向上などもご希望であれば、ぜひ一度体験をしてみてください。