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加圧トレーニングと血圧の関係性とは?高血圧・低血圧について解説

加圧トレーニングと血圧の関係性とは?高血圧・低血圧について解説

加圧トレーニングは専用のベルトを使って、血管を圧迫した状態で行うトレーニングです。血流を制限することのため、高血圧の方は避けるべき運動のように思われている方も多くいるのではないでしょうか。ところが実はそうでもないのです。そこで今回は、加圧トレーニングと血圧の関係性についてご紹介いたします。

高血圧でも問題ない

結論からいいますと、高血圧の方であっても加圧トレーニングは行えます。血管に対して圧力をかけるトレーニングではあるものの、血圧に関しては高かろうが低かろうが基本的には関係がないのです。これは高血圧の方は運動をしてはいけないとは、一概にいえないためでもあります。

高血圧にもさまざまな原因がありますので、医師の方から運動はしないようにと指示を受けている場合には、加圧トレーニングに限らず運動をしてはなりません。しかしそうした指示がない、あるいはむしろ運動をするようにという指示があった場合であれば、加圧トレーニングを行うことに問題はないというわけです。

また加圧トレーニングは、高血圧の方に向いているものといっても過言ではありません。血圧は強度の高い運動ほど上昇しやすいのですが、筋力アップなどの効果を求めてしまうことで、ついつい高強度になってしまいがちです。

それでは高血圧の方にとっては危険な状態になりますが、加圧トレーニングは加圧ベルトによって血管を圧迫することで、低い強度でも高強度のトレーニングと同じ効果を得られることが特徴です。つまり血圧の上昇を抑えつつ、高強度でのトレーニングが可能というメリットしかないものになります。

運動中の血圧が重要

高血圧や低血圧など、血圧がいずれかに偏っている方がトレーニングを行う際に、注意しなければならないのは運動中の血圧ではないでしょうか。高血圧の方で運動を制限される場合、もともと血圧が高い方が運動することで危険なレベルにまで血圧が上昇することを防ぐため、というのが大きな理由でしょう。

つまり運動をしたとしても、血圧が問題のない範囲で維持できるのであれば、問題はないことでもあります。加圧トレーニングのように、効果は高強度と同じでありながら血圧があがりにくい低強度でできるトレーニングは、まさに理想的といえるのではないでしょうか。

運動中の血圧を下げる効果に、期待ができる方法があります。それは『ゆっくりとした呼吸』です。スポーツをあまりされない方でしたらご存じないかもしれませんが、呼吸と血圧には深い関係があるのです。普段の生活のなかでも運動中でも、通常の呼吸としては約2秒ごとに吸って吐いてを繰り返しています。この呼吸をゆっくりとしたペースにすることで、血管のコントロールをする自律神経の緊張を緩和させる効果があるのです。

交感神経の緊張が緩和されることで、副交感神経が優位状態となり、血圧が下がるといわれています。運動中に関わらず、高血圧の方は普段から、ゆっくりとした呼吸を意識されるとよいでしょう。

むしろ低血圧の方は要注意

高血圧の方ばかりがついついクローズアップされがちですが、加圧トレーニングと血圧の関係としては、低血圧の方に関して注意が必要となります。実際に低血圧の方が運動をした際に、体調を崩してしまうというケースも少なくありません。最も多い症状としては、気持ち悪さを感じてしまうというものです。

考えられる原因としては、酸素不足があげられます。血液は酸素を全身に供給する働きをしていますが、低血圧の方はそのスピードが遅いことになります。その状態で加圧ベルトによって血管を圧迫すると、さらに血液の流れを制限してしまうことになり、酸素供給が追いつかなくなってしまうことでしょう。

このことからももともとの血圧の状態というより、運動中の血圧が重要とわかります。とはいえ加圧トレーニング中にこまめに血圧の測定をするというのは、あまり現実的ではありません。体調になんらかの異変を感じた際にはすぐに中断し、休憩をこまめにはさみながら行うようにするとよいでしょう。

また先述の通り、ゆっくりとした呼吸になると血圧を下げることになってしまいます。低血圧の方が加圧トレーニングを行う際には、むしろ呼吸をゆっくりしないように気をつける必要があることでしょう。

無理のない範囲で楽しみましょう

加圧トレーニングは短期間でも効果が出やすく、強度も高くないため老若男女問わずにおすすめできるトレーニングです。そのため運動不足による体力の低下が気になっている方や、ダイエットによる体型の改善をお考えの方に非常に向いています。アンチエイジング効果もありますので、女性にとって大きなメリットでもあることでしょう。血圧が高い方も低い方も、加圧トレーニングの効果を実感することは可能です。ぜひともチャレンジしてみましょう。

血圧が平均の方よりも、気をつけることは多いかもしれません。しかし無理のない範囲で楽しむことによって、トレーニングを諦めてしまう必要はなくなるのです。まずトレーニングはきついものというイメージを多くの方がもっていることでしょう。しかしただ我慢して続けるのではなく、楽しむという気持ちがたいへん大切となります。楽しむことによって継続でき、継続することで効果が次第に出るようになるという、よいサイクルが生まれるのです。

まとめ

加圧トレーニングは血圧に関係なく行うことが可能なトレーニングです。通常のトレーニングが制限されている場合でも、加圧トレーニングであれば問題ないという可能性もあります。医師の方に相談しつつ、はじめてみてはいかがでしょうか。加圧トレーニング専門のパーソナルジム「ReBody」では、体験プログラムを用意しておりますので、一度試してみたいという方も大歓迎です。まずはお気軽にお越しください。